2013年10月26日

韓国中銀総裁 ウォンの国際化目指し通貨交換に積極的・・・スワップ協定はデフォルト防止策じゃないの?

聯合ニュース 韓国中銀総裁 ウォンの国際化目指し通貨交換に積極的
より引用
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2013/10/25/0200000000AJP20131025001200882.HTML

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 【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)の金仲秀(キム・ジュンス)総裁は、ウォンの国際化のため韓国は自国の通貨を融通し合う通貨交換(スワップ)協定の追加締結に、より積極的に取り組む必要があるとの考えを示した。

 金総裁は25日、市中銀行頭取らを招き金融協議会を開催した席で、「このほど締結した三つの通貨スワップはウォンの国際化への第一歩だ」と述べた。その上で、中国が23カ国とスワップを結び人民元市場を形成しているように韓国も積極的に動くべきだと主張した。

 韓国は今月、アラブ首長国連邦、マレーシアと2国間通貨スワップを締結した。また、インドネシアとも締結することで合意した。韓銀はこの資金を輸出入企業がこれらの国との貿易で決済用に活用できるようにする計画だ。

 金総裁は、韓国の実体経済は東南アジア諸国連合(ASEAN)、日本、中国などとのつながりが強いが、金融は英国や米国とつながっていると指摘。実体と金融の差を縮めることが望ましいとして、通貨スワップ締結の背景を説明した。

 また、先ごろ通貨スワップ協定を締結した国は資源が豊富で韓国と貿易関係が深いため、こうした国とのつながりは重要だと強調した。

 さらに、中国との通貨スワップ資金が金利などの問題で貿易決済に活用されていない点について、中国当局が資金の活性化に向け積極的な対応を取る姿勢を見せているため今後は改善されるとの見通しを示した。

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引用終わり


「このほど締結した三つの通貨スワップはウォンの国際化への第一歩だ」

馬鹿?

銀行の総裁の話とは思えない認識だと思う。

通貨スワップ協定について引用する。


通貨スワップ協定 - Wikipedia より一部引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E8%B2%A8%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%97%E5%8D%94%E5%AE%9A

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通貨スワップ協定(つうかスワップきょうてい)とは、各国の中央銀行が互いに協定を結び、自国の通貨危機の際、自国通貨の預入や債券の担保等と引き換えに一定のレートで協定相手国の通貨を融通しあうことを定める協定のこと。中央銀行間の協定であり国家間条約ではない。スワップ協定、通貨交換協定とも呼ばれる。

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引用終わり


というように、国際化とは関係ない。

ただ、スワップ協定締結先とは、韓国のウォンで決済できる可能性はある。(しかし国際化とは関係ない。)

しかし、緊急時の対応としてスワップ協定は締結しても、貿易は国際通貨や基軸通貨でやりたいと考える国は多いと思う。その方が安全だからだ。


国際通貨位について引用する。


国際通貨 - Wikipedia より一部引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%80%9A%E8%B2%A8

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国際決済通貨

信用があり額面価額のとおりの価値を広く認められ、国際市場で他国の通貨と容易に交換が可能な通貨のことをハードカレンシー(国際決済通貨)と呼ぶ。金本位制の時代の、いつでもハード(硬い金属の意、つまり「金」)と交換可能な通貨というのが語源である。ハードカレンシー以外の通貨はローカルカレンシーと呼ばれる。

通貨がハードカレンシーであるための条件として以下の条件があげられている。

国際的に信用があること

発行国が多様な財を産出していること

国際的な銀行における取引が可能なこと

あらゆる場所での換金が可能なこと


現在はアメリカ・ドル、ユーロ、日本・円、イギリス・ポンド、スイス・フランなどがハードカレンシーとされている。ただし、ハードカレンシーの明確な基準は存在しないため、どこまでをハードカレンシーに分類するかは論者によって一定ではない。

特にアメリカ・ドル、ユーロを指して世界二大通貨、日本・円またはイギリス・ポンドを加えた三通貨を世界三大通貨と呼ぶ場合もある。日本でもアメリカ・ドル、ユーロ、日本円またはイギリス・ポンドの通貨をあわせてG3通貨と称する。

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引用終わり


韓国のウォンは、国際通貨とは程遠い。


2010年世界流通総額 (ネットで拾った数字なのです。)

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アメリカドル 12.09兆ドル

ユーロ 8.917兆ユーロ×1.332=11.88兆ドル

日本円 1093兆円×0.0111= 12.13兆ドル

イギリスポンド 2.631兆ポンド×1.588= 4.18兆ドル

カナダドル 2.019兆カナダドル×1.001= 2.02兆ドル

オーストラリアドル 1.369兆豪ドル×1.051= 1.44兆ドル

中国元 72.59兆元×0.161= 11.69兆ドル

韓国ウォン 887.2兆ウォン÷1058= 0.84兆ドル

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引用終わり


ウォンはドル円ユーロ元のおよそ1/15ほど、イギリスドイツの1/5、カナダの4割、オーストラリアの6割しかない。

この流通量で国際化を語るとは、やっぱり馬鹿なんだろうか




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posted by 日本に住んでる日本人 at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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