2013年09月23日

日本 貿易赤字:円安でも輸出伸びず 生産拠点海外移転も背景

貿易赤字:円安でも輸出伸びず 生産拠点海外移転も背景− 毎日jp(毎日新聞)
より引用
http://mainichi.jp/select/news/20130922k0000e020124000c.html

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 貿易赤字が続いている。貿易収支は2011年には東京電力福島第1原発事故の影響で原発の稼働停止が相次ぎ、31年ぶりに貿易赤字に転じた。昨年は赤字幅がさらに拡大、今年も赤字続きで、8月には昨年から14カ月連続赤字となり、第2次石油危機の原油高が響いた1979年7月から80年8月までの過去最長に並んだ。

 財務省が19日発表した8月の貿易統計によると、輸出は前年同月比14.7%増の5兆7837億円、輸入は前年同月比16.0%増の6兆7440億円で、差し引き9603億円の赤字となった。

 貿易赤字継続の主因は、原発の稼働停止に伴う燃料輸入増加だが、加えて、円安で期待された輸出が輸入を上回る状況になっていないことも大きい。

 赤字が続く背景について、BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストは「世界経済の回復が緩慢にとどまり、輸出数量が伸び悩む中で、原発稼働停止の長期化により、代替する火力発電向けの燃料輸入がかさんでいる」と解説する。

 一方で、かつて日本の強みは自動車など製造業の輸出にあったが、国際競争のなかで企業は生産拠点を海外に移転。国内で生産して輸出する形から、海外で生産して販売する形へと変化した。「国内生産・輸出拡大モデル」から「海外生産・収益還流モデル」への転換といえる。

 14カ月連続の貿易赤字を記録した79、80年当時は経常収支も赤字になったのに対し、今は所得収支が大幅に黒字であるため経常収支は黒字を維持している点で異なる。

 財務省は「原油や液化天然ガスの輸入が収支に大きな影響を与える流れはしばらく続く」と説明。貿易赤字の基調は今後も続きそうだ。

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引用終わり


アベノミクスを批判したいのだろうが、私には原発再稼働を求めているようにしか読めない。

「貿易赤字継続の主因は、原発の稼働停止に伴う燃料輸入増加だが、加えて、円安で期待された輸出が輸入を上回る状況になっていないことも大きい。」

貿易赤字の大半は、原発停止による燃料輸入増加のためとしっかり記載されている。

原発停止、燃料輸入増加による電気料金のアップも国内企業の生産を圧迫している。

残念ながら、私も東京電力をはじめとする電力会社の体制が信じられない。

だから、国の監視下にいれてもらわないと原発再稼働は、世論がついてこないと思う。

「輸出は前年同月比14.7%増の5兆7837億円、輸入は前年同月比16.0%増の6兆7440億円で、差し引き9603億円の赤字となった。」

輸出は着実に増加しているので、燃料輸入増加による輸入の伸びが大きすぎるのが現在の構造だと思う。

海外に移転した生産拠点に関しては、まず戻っては来ないと思う。

電気料金が高いこともあるが、人件費が圧倒的に移転先の方が安いからだ。

しかし、日本国内に残っている企業は、この円安を糧に動き始めているので、悲観しすぎることもないと思う。

ただ、残念ながら世界的にデフレ傾向にあり、スムーズにデフレ脱却とはいかないのが現状である。

しかし、G20で明らかだが、デフレ脱却を果たした強い日本経済を世界は望んでいる。(韓国以外)

マクロ経済学からみても、デフレ脱却を目指すアベノミクスは間違っていないと思うので、正念場だと思う。




ラベル:日本 円安
posted by 日本に住んでる日本人 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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