2013年07月14日

経営破綻した「安愚楽牧場」への投資を推奨していた海江田万里民主党党首の責任は?

安愚楽牧場元社長ら逮捕 和牛出資 事実と異なる説明で勧誘 - 政治・社会 - ZAKZAK
より引用
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130618/dms1306181215014-n1.htm

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和牛オーナー制度が行き詰まり、約4300億円の負債を抱えて経営破綻した「安愚楽牧場」(栃木県)が、事実と異なる説明で出資者を勧誘したとして警視庁捜査2課は18日、特定商品預託法違反(不実の告知)の疑いで、元社長の三ケ尻(みかじり)久美子容疑者(69)ら旧経営陣3人を逮捕した。出資者約7万3000人への負債を抱えて破綻した同社の和牛商法問題は刑事事件に発展した。

 捜査関係者によると、三ケ尻容疑者らは安愚楽牧場が倒産する直前、オーナーと呼ばれる出資者に、牧場で飼育されている和牛の頭数を過大に説明するなどして勧誘した疑いが持たれている。

 安愚楽は、雌の繁殖牛を1頭当たり300万〜500万円程度で出資者に売却し、数年後に買い戻す「和牛オーナー制度」を運営。牛の飼育は牧場側が担当し、その間に生まれた子牛を売却して年3〜4%程度の配当が得られると宣伝し出資者を募っていた。

 関係者によると、安愚楽牧場は2011年、経営悪化を理由に出資者に満期金や配当の支払い遅滞を通知し、同年8月には東京地裁に民事再生法の適用を申請。破産手続きに移行した。安愚楽側は経営不振の要因として、東電福島第1原発事故の影響でオーナーの解約が相次いだことなどを挙げていた。

 旧経営陣の逮捕を受けて、出資者からは「だまされた」「悔しい」と怒りの声が渦巻いた。

 「お金があれば、私が出資したいぐらいの商品です。早く契約しないと売り切れますよ」。東京都西東京市の60代女性は11年7月下旬、安愚楽の社員から電話で新たな商品を勧誘された。

 安愚楽は、それから間もない同年8月上旬に民事再生法の適用を申請。女性は「電話の説明は丁寧で、何の疑いも持たなかった。まさか牛の数が足りていなかったとは」と絶句した。

 女性は20年以上前から出資を始め、妹や息子とともに計約1億7000万円をつぎ込んだ。1口100万〜1000万円の商品を次々と購入。高額なコースにはギフト券やプラズマテレビなどの景品も付いたという。

 都内の50代男性が安愚楽を知ったのは約30年前。週刊誌の記事を読んで利回りの良さにひかれ、「定年後の蓄えになれば」と出資を決めた。ボーナスや早期退職金をつぎ込み、約7000万円を失った。

 「高い授業料を払ったと思うしかない」。三ケ尻容疑者には「債権者集会に一度も顔を出さなかったのだから、取り調べには正直に話してほしい」と訴えた。

 安愚楽をめぐっては、海江田万里・民主党代表が経済評論家時代に書いた記事を読んで出資し損害を受けたとして、出資者30人が今年2月、計約6億1000万円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。3月25日に開かれた第1回口頭弁論で、海江田氏側は「執筆と損害との因果関係が不明で、法的責任はない」と請求棄却を求めた。

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引用終わり

さて、海江田氏に責任があるかどうかであるが、私としては良く分からない。
裁判の行方を見続けたいところである。

ただ民法上の時効はないと考える。
問題が発生してから3年以内と言うのが、民法上の時効の定義だったと思う。
2011年に問題が発覚したわけだから、問題ないと思うわけだ。

この安愚楽牧場が赤字になったのは、9年前と報道があったと思う。
つまり、それ以前は黒字だったと考えるわけで、海江田氏が推奨した20年前はまだ健全に運営されてた可能性がある。

しかし、私の常識では、牛への投資で儲かるなんて考えられない。
システム的にあやしいと感じてしまう。
つまり、口蹄疫や原発事故の外的要\要因がなくても、いずれは破綻するシステムだったと思うのだ。
もっとも9年前から赤字なら、上記の外的要因は関係ないはずだけど。

そういうわけで、海江田氏に法律上の罪があったかは判断できない。
しかし、海江田氏の書いた記事を読んで申込を決めたと言っている人がいることも事実だ。
そして、元とはいえ経済評論家が昔書いたことで、20年後に困ったことになった人がいることも事実である。
当時と状況が違うのは事実であるが、経済評論家がそれを言ったらダメな気がする。
将来的なリスクまで予想するのが経済評論家ではないかと思うのだ。
しかし、今回、海江田氏は「リスクゼロ」と書いたと聞く。
これは、何年たとうと経済評論家としては責任があると私は思う。(法的責任は別として)

なにより、人として、間違ったことをしたと感じているのなら、自分の経済評論家としての力量不足を恥じて謝罪するべきではないだろうか?
そのうえで、法的責任は争うというのであれば、まだ理解できなくもないのであるが・・・。

よって、私は、海江田万里氏が、どんな発言をしようともその真意を疑うであろう。
もっとも盗人にも三分の理というので、お話は聞かせてもらいますけどね。


民主党 海江田万里代表 記者会見 安愚楽牧場
https://www.youtube.com/watch?v=8M5xyqgYoec




「安愚楽牧場への出資を推奨」海江田代表を提訴(13/02/18)
https://www.youtube.com/watch?v=tsQ1pFFNJHo









posted by 日本に住んでる日本人 at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 海江田万里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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